そらいろEnglishとは
そらいろEnglishは、毎週火曜日に実施している
英語のプログラムです。
ポール先生と一緒に、英語を使ってコミュニケーションを
とることをねらいとしています。
サマースクールでは、ポール先生のほか、
クリストファー先生、ジェーン先生、エリース先生を
ゲストに迎え、「そらいろEnglishスペシャル!」と題して
特別プログラムを実施しました。
今回のテーマは『英語で道案内』
プログラミング教材の“プリモ・トイズ・キュベット”を
使って、英語で道案内をする方法を学びます。
プリモ・トイズ・キュベットは、色とりどりの
コマンドブロック、木製のロボットやボードなどを
手で触りながら、感覚的にプログラミングを学べる教材です。
まずは準備運動。
自分自身がロボットになり、ポール先生の指示で動く練習をします。
「Turn right.」
「Turn left.」
「Go straight.」
右・左・まっすぐ、体を動かしながら覚えていきました。
道案内ゲームをやってみよう!
道案内の仕方を覚えたら、ゲーム開始です。
チームごとに、出題者グループと回答者グループに分かれます。
【出題者グループ】
さまざまな職業がかかれた「職業カード」を引き、
その人を職場まで案内するルートを考えます。
そして、それを回答者グループに英語で伝えます。
【回答者グループ】
出題者グループの説明を聞き、そのルートを
コーディング(プログラムを書くこと)をします。
たどり着いた場所から、その人が誰かを当てます。
見事正解することができたら、成功です。
プログラミングも英語遊びも大好きな子どもたちですが、
その二つが一緒になると…「そんなの無理!難しい!」と
あちこちから声が上がります。
はじめに出題者グループのシンキングタイム!
最短距離のルートにするか、説明しやすいルートに
するか、みんなで意見を出し合います。
(回答者グループは耳をふさいで待機中…)
ルートが決まったら、回答者グループに英語で伝えます。
「Go straight for two blocks.」
カラフルブロックでコーディング
次はいよいよ回答者グループの出番です。
出題者グループの説明をもとに、コーディングをします。
コーディングしたら、ロボットを動かしてみます。
さあ、どこにたどり着くかな…?
たどり着いたのは「School」。
このチームは成功したようです!
このあと、出題者グループと回答者グループを
入れ替えて再びゲームを行いました。
今回の特別プログラムを通じ、一見難しそうに思える
課題でも、みんなで力をあわせればクリアできることを体感しました。
学童×塾そらいろキッズ・Kschoolあいの里では、
長期休校期間中に“時間をかけてじっくり取り組む”
プログラムをたくさん行っています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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学童×塾そらいろキッズ・Kschoolあいの里
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