人気プログラム『ブレイン』
『ブレイン』は、ゲームやパズルをしながら
先を読み戦略を立てる力、
対戦相手とのコミュニケーションを図る力、
情報を分解・整理する力を育てるプログラムです。
今回のブレインは、「テトリス」に挑戦です。
テトリスとは、1980年代末~90年代始めに
世界的に流行したコンピュータ・パズルゲームです。
学童×塾では、このゲームを“アナログ版”に
アレンジして行っています。
アナログ版テトリスとは?
コンピュータ版テトリスでは、
正方形を組み合わせて作られたブロックピースが
フィールド上に落下してきます。
プレーヤーはそのブロックを回転させたり、
左右に移動させたりしながら、フィールド上に
配置します。
フィールドの横一列がブロックで埋め尽くされると
その列が消滅し、消えたブロックの数が得点となります。
アナログ版テトリスでは、先生がくじ引きで
ブロックピースを選びます。
子どもたちは、ブロックピースを回転・移動させながら
紙のフィールド上に配置し、配置した場所に色をぬります。
フィールドの横一列に色がぬれたら、
その一列分のマス目の数が得点になります。
複数の列を連続して得点できたら、ボーナスとして
さらに5点ずつプラスされます。
さあ、ゲーム開始です!
最初はどのブロックピースが出るかな?
先生の手元をじっと見つめます。
「最初のピースは、この形です!」
最初は、正方形のブロックピースが出ました。
「う~ん、どこに置こう?」
「角に置いた方がいいかな?」
「続いてのブロックピースは…これです!」
「さっきのブロックの隣がいいかな?」
子どもたちは、先生が引いたものと同じ形のブロックを
紙の上で動かしながら、頭をひねります。
このように続けていくと、だんだんとフィールドが
埋まっていきます。
「あと少しで一列揃うよ」
「次はこの形が来ますように…!」
と、祈りながら先生の手元を見つめる子も。
「こんなに揃ったよ!」
みんな集中して取り組んでいますが、
ここでタイムアップ!です。
最後に得点計算です。
まずは自分でマス目の数を数えた後、
先生にボーナス判定をしてもらいます。
「ぼくは何点になるかな?」
結果が出るのを真剣に見守ります。
いよいよ結果発表!
今日の最高得点は170点でした。やったね!
回を追うごとに、みんな高得点を取れるようになってきました。
あとの展開を考えながら、この形はどこに置くといいか
戦略を立てて取り組めるようになってきた証拠です。
次回の『ブレイン』もお楽しみに♪
学童×塾そらいろキッズ・Kschoolあいの里では、
楽しみながら力のつくプログラムをたくさんご用意しています。
興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
-------------------------------------------------------------
学童×塾そらいろキッズ・Kschoolあいの里
〈お問い合わせ〉
認定こども園あいの里内
011-778-7272 (平日10:00~19:00)
【担当】鎌倉