サイエンス【水と二酸化炭素の関係について知ろう】

６月のサイエンスでは、６月５日の「世界環境デー」にちなみ、
海洋酸性化などの環境問題について実験を通して学びました。
また、実験ではペットボトルに入れた水に二酸化炭素を溶かし、
性質やペットボトルの変化を調べました。
実験の様子や子どもたちの反応を見ていきましょう。

実験しよう！！
ペットボトルに水を入れ、指示薬（BTB溶液）によって
どのように反応するか実験しました。

子どもたちからは「色が変わった！」「緑になった！」
などの声が聞こえてきました。この後いよいよ
二酸化炭素を入れ、水に溶かしてみます。子どもたちは、
「変わらない！」「膨らむ！」などの予想をしていましたが
どのような変化が見られるのでしょうか？

先生に二酸化炭素を入れてもらって...
水と二酸化炭素を混ぜるために一生懸命に
ペットボトルを振っています。
少しずつ色や形に変化が出てきました。

「緑から黄色になった！」「へこんだ！もどらない！」
子どもたちは楽しそうに言い、じっくりと
観察していました。

何か気づいた子は自分のワークシートに
書き込んでいますね。

子どもたちは今回の実験を通して環境問題について学び、
最後には自分でできる対策や解決方法を考えていました。

今後も、体験的な学びから自分で考える力、
解決する力を育てられるようなプログラムを
充実させていきます。次回の投稿もお楽しみに！

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