りす組で花紙を使って遊ぶことに。
まずは花紙って何だろう・・?と疑問に思ったようで
手に取ってみることに。触ると「気持ち良い!」と感じ、
目に当てると「透けて見える!」と花紙について
知ることができました。
また、保育室にライトテーブルを置いておくと
「先生、これなに?」と興味津々。ライトを
付けて見ると持っていた花紙をライトテーブルに
置いて見てみることに。
「綺麗だね~!」「可愛い!」などと自分の感じた
ことを言葉で知らせてくれるようになりました。
保育室の窓を開けてたらいに水を入れていると、
「先生、これ入れて良い?」と水に入れることに。
水に入れた花紙の感触が気持ち良いようで
ずっとタライに手を入れて感触を楽しみました。
水を含んだ花紙の遊びの使い方は様々!
模造紙に花紙を付けて見ると・・
水を含んだ花紙は模造紙に付くことに気付いた
ようです。
次は濡れた花紙を丸めてみると・・?
固いボールに変身!「ボールできた!」と言って
実際に投げてみたりして楽しんでいましたよ。
濡れた花紙をどんどん丸くしていくと、
「鳥さんみたいだね」
子どもたちは想像力を広げ、保育者に伝えようと
する姿が見られるようになりました。
今回は花紙と水を足すことでたくさんの発見があり、
普段使っている素材も変化することに気付きました。
今後も身近にある素材がどのように変化をするのか
子どもたちと探求していきます。
乳児学年主任 寺倉有咲