赤や青、黄色や緑、
生活の中で様々な色を覚えてきた子どもたち。
より多彩な色への興味を深められるよう
えのぐあそびを活動の中に取り入れました♪
今回はすでに出来上がっている色ではなく、
様々な色を混ぜて、色の変化も見てみることに
（*^_^*）
「赤と白を混ぜたら何になるかな～？」という
保育者の問いに、
「黄色じゃないかな？」
「そのまま赤じゃない？」などと
お友だちと予想し合うことも楽しんでいました♪
くるくる混ぜていくと、可愛らしいピンク色に
変わっていく様子を見て・・・
「すごーい！」「ピンクになった！」と
驚きの声があちらこちらから聞こえてきます。
"疑問が発見に変わる瞬間"は
子どもたちにとって、とてもワクワクする
面白い体験です！！
「この色いっぱい使いたい～」と
ピンク色は女の子に大人気でした！
すると、「次は緑とオレンジを混ぜようよ」と
子どもたちからの提案がありました。
“どんな色になるのかな”という探求心が
どんどん増していっています♪
出来上がったのは緑でも黄緑でもない　
不思議な色で、「なんか抹茶アイスみたいだね！」
「よもぎ餅だ」と食べ物に例えて大盛り上がり♪
一人ひとりの気付きを大切に受け止めることで、
子どもの学びや更なる興味へと繋げています。
他にも赤と青を混ぜてぶどうの色、
朱色と白を混ぜると薄いオレンジ🍊
などの発見を大いに楽しみました♪
こすもす組のお友だちは、食べ物の色に
例えることがとっても上手なようです（*^_^*）
そしていよいよ、自分たちで作った色を使って
白い画用紙にのびのびと描き始めました！
みんな夢中になってえのぐを楽しんでいます♪
「抹茶の色の上に、ぶどうの色を描いたら、
茶色みたいになったよ！」と画用紙の上でも
色が混ざることで新しい発見がありました！
活動の盛り上がりと共に、
色に対する興味もどんどん湧いてきています！
同じところを何度も塗り、画用紙が破れちゃった！
なんて可愛いハプニングもありましたが、
それも一つの良い経験になりました（＾ω＾）
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今後も子どもたちが“やってみたい”と
思えるような楽しい製作あそびを通して
様々な色や素材、用具に対する関心や興味を
もっと深めていけるようにしていきます。

こすもす組　冨田江里菜