9月7日に防災の日として地震から電気や水
道、ガスが止まったことを想定した避難訓練
を行いました。
大きな災害が起きたときに保育園でどんな備
えをしているのか、ランタンやアルミシート
などの使い方を実際に使いながら、学んでい
きました。
また、職員も起こりうる事態を想定して連絡
を取り合ったり、発電機を起こす訓練なども
行ないました。
給食ではランタンの明かりの元で防災食のカ
レーライスを食べました。普段の炊飯器で炊
いたお米とは違った味のお米に戸惑う子もい
ましたが、「少し辛かったけど、全部食べら
れたよ!」といつもの給食とは違った、命を
繋ぐ為の防災食を味わっていました。
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「大きな地震が来たらこれも使えなくなるの
かな?」と被災したときに普段の生活がどう
変化するのか子ども達と一緒に考える機会に
なりました。
災害はいつ起きるか予想できません。いつ、
どんな災害が来ても、子ども達の命を守れる
ように防災に対しての備えを続けていきたい
と思います。
2歳児うさぎ組担任:村岡