2月17日(金)に青少年科学館の方が出張して
サイエンスショーをしてくださり、『飛ばす』
をテーマに、実験を5つ見せてもらいました。
ショーが終わった後、各クラスで一番印象に
残った実験をインタビューしてみました。
【3歳児クラス:段ボールを使った空気砲】
丸い穴の空いた段ボールを叩くと勢いよく
空気がとぶ空気砲。とんできた空気がふわっ
と髪の毛が揺れる感覚が楽しかったようです。
段ボールから、大きな音と一緒に飛んでくる
煙に触ろうしたり、形をじっくり観察する姿
も見られました。
【4歳児クラス:ペットボトルロケット】
「ロケットがペットボトルで出来てる!」
と、大きなロケットに大喜びの子ども達。
ロケットの発射台にみんなのサイエンスパワー
を込めて、カウントダウンと共に発射!
大きなロケットが軽々と遠くまで飛んで行く
様子を驚きの表情で見ていました。
【5歳児クラス:アルコールロケット】
消毒で使うアルコールが入った発射台を
ドライヤーで温めて飛ばすロケット。
他の実験では「こうなってるんじゃない?」と
予想を話し合っていましたが、アルコール
ロケットの仕組みは想像できなかったようで、
どうやって飛んだのか教えて!と話す子もいました。
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現在、青少年科学館が改装の為、休館中という
ことで、保育園まで出張していただきました。
子ども達は一つひとつの実験をワクワクした表情で
楽しんでおり、貴重な体験をさせていただきました。
普段身の回りにあるけど、見えないものを色々な
実験を通して楽しみながら学ぶことができました。
これからも子ども達から「なぜ?」「どうして?」
を引きだし、様々なものに興味を深められる
ような保育を行っていきたいと思います。
サイエンスショー担当 村岡