日差しが少しずつ強くなり、空の青さが夏の
訪れを感じさせてくれます。

毎年、食育の一環としてプランターや畑で野菜を
育てています。５月は幼児クラスで苗の植え替え
や、種まきを行いました。

３歳児クラスのぱんだ組が育てるのは人参。
牛乳パックの植木鉢に自分で土を入れて、
一つまみのタネを植えました。

最後にみんなで水やりをして、
芽が出てくるのを楽しみにしていました。

４歳児のもも組は３種類のミントの栽培に挑戦。
みんなで協力してプランターに土を入れ、
苗の植え替えと種まきをしました。
苗のミントをポットから取り出すと、
びっしり生えている根っこに驚く子ども達。

広いプランターにお引越しをして、もっと
もっと大きく育っていくのでしょうか？

５歳児のばら組は小豆を育てます。
たくさん育てるために、ミントのプランター
よりも一回り大きなプランターに種まきをしました。
汗だくになりながら保育士と一緒に土入れを行い、
なんとか満タンの土をつめることが出来ました。

収穫は秋。それまで皆でお世話頑張りましょうね！

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子ども達は今から「どうやって食べよう」と
収穫を楽しみにする声が聞こえてきます。
収穫はまだまだ先ですが、それまでの過程も
まるごと楽しめるように。どんな形の葉っぱ
だろう？おおきさは？触ったらふわふわ？
ザラザラ？味わうだけじゃなく、見て、触って、
育てていく中での色々な発見を楽しみながら、
食べ物への関心を深めていきたいと思います。

主任　村岡