園での生活で楽しみにしている事の1つで
ある、食事の様子を紹介します☆

入園当初は手づかみで自由に食べ、食べ物
との触れ合いによる意欲・関心を養って
きました。

そして今ではほとんどスプーンやフォークを
使うようになり、自分で食べる意欲が育って
いるところです。
最初はスプーンの上手持ちから始まり、
徐々に下手持ちへと移行していきます。
苦手な食べ物があると「うっ・・・」と
手が止まる子、横を向いて目をつむり、
見ないようにする子もいます。

しかし「おいしくなる魔法をかけてあげるね」
「恐竜さんのお口見せて」など食べたいと
思えるような声掛けをして、自分の意志で
食べられるようにしています。

友だちの存在も大きいようで、他の子が
褒められると「先生見て！」と一緒に
大きな口を披露してくれます。
毎日、楽しい雰囲気の中で食事を楽しんで
います♪
まだスプーン（フォーク）に慣れておらず
手づかみよりもこぼすことが多いですが、
自分で食べる意欲を育てることが大切な
時期です。
ご家庭でも下手持ちの練習をしてみて
ください☆

担当：りす組担任🐿柏崎