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お知らせ

ひかりの小窓

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みなさま、こんにちは。園長の鈴木恵子です。
早いもので、カレンダーは5月の中旬を指そうとしています。もうすぐ「母の日」ですね。
今回の「ひかりの小窓」は、少し私自身の個人的な心の内に触れながら、私たちが目指す「母性」の形についてお話ししたいと思います。


母を亡くして、いま気づくこと
実は、私は母を亡くしております。
母がいなくなってから、迎える母の日。そして年齢を重ね、私自身が園の責任者という立場に立っている今、これまで以上に強く、深く、母の存在を思い返しています。
若い頃には当たり前だと思っていた母の言葉や、さりげない振る舞い。
その裏側に、どれほど深い慈しみと、私を信じる揺るぎない覚悟があったのか。自分自身が多くの命を預かる立場になって、その「重み」をようやく、本当の意味で受け取ることができている気がします。
母は、私がどんなに失敗しても、道に迷っても、ただそこにいて、私を全肯定してくれる港のような存在でした。その温かな眼差しがあったからこそ、私は安心して外の世界へ踏み出すことができたのだと、今さらながら感謝の思いが溢れてきます。
ひかりの「偉大なる母」として
園には今、多くの宝物のような子どもたちがいます。
そして、共に手を取り合うたくさんの職員がいます。
私は、この「ひかり」という場所において、子どもたちにとっても、職員にとっても、あの母のような「偉大なる母」でありたいと願っています。
それは、単に優しくすることだけではありません。
子どもたちの主体的な育ちを、一歩引いて信じ抜く忍耐強さ。
職員が安心して自分の力を発揮できるよう、すべてを包み込む安心感。
何があっても「ここは安全な場所だよ」と微笑んでいられる強さ。
母から受け取った「無償の愛」を、今度は私がこの園という大きな家族に還していく番なのだと感じています。


「母」という存在は、必ずしも血の繋がりだけを指すものではない、性別も関係ないと私は思います。
子どもを見守り、その幸せを心から願うすべての大人の中にある「母性」こそが、子どもたちの未来を明るく照らす光になります。


今年の母の日は、私を育ててくれた母への感謝を胸に、園に集うすべての子どもたちの成長を、より一層深く、温かく抱きしめる一日にしたいと思います。
いつも子どもたちのために、そしてご家族のために、一生懸命に歩まれているすべての保護者の皆様へ。心からの敬意と感謝を込めて。


認定こども園ひかり
園長 鈴木恵子

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