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料理通信②

今回は「おやつ」のことについてと、おやつ
のレシピを紹介したいと思います。
   ーおやつとはー
幼児期の食事は消化機能や咀嚼力が未熟で、
1度に食べられる量が少ないので、1日3回
の食事では栄養素が足りません。












そのため、活動量や食欲に応じて間食を1~
2回加えた食事回数にします。













体の栄養だけではなく、心の栄養としても大
切なおやつですが、今回は保護者の方から要
望があった「豆乳くずもち」のレシピを紹介
したいと思います。保育園でも定期的におや
つとして提供していますが、口溶けがよく、
きな粉の風味が香るおやつです。










      【豆乳くずもち】
  ー材料4人分ー
・豆乳・・・200cc
・砂糖・・・20g(大2)
・片栗粉・・・30g(大3)

(A)・きな粉・・・15g(大2)
  ・砂糖・・・5g(小1)
  ・塩・・・少々

  ー作り方ー
1.(A)の材料を全て混ぜ合わせる
2.片栗粉と砂糖を鍋に入れ混ぜ合わせたら、
  豆乳を少しずつ入れて片栗粉がダマにな
  らないようによく混ぜる
3.絶えずゴムベラ等でかき混ぜながら、中
  火で火を通してひとつの塊になったら冷
  蔵庫で冷やす
4.冷えたら食べやすい大きさに切って(A)
  をまぶして完成

  ーポイントー
豆乳が苦手な人でもきな粉がしっかりとつい
ているので、食べやすいと思います。トッピ
ングとして、あんこや黒蜜などとも相性が良
いです◎
豆乳がない場合は牛乳でも代替え出来ます。
非常に焦げやすいので、絶えずしっかりと混
ぜてください。
↓のようにどんどんとまとまってきたら、ここ
からが焦げやすいので注意!(※より詳しくおやつの事に触れているもの
が、玄関入口の壁に看護より掲示しているも
のがありますのでご覧ください。思っている
以上にカロリーのあるものが…。)
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おやつは手作りが理想とされながらも、準備
や後片付けも含めて準備が大変かと思います。
市販品も上手に組み合わせながら、時間と気
持ちの両方に余裕がある時試してみてください。

厨房 大西拓也

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