クラスも新しくなり、続々と子どもたちから
「これやってみたいな～」
「あれ育ててみたい！」など声が上がってい
ます。












ある日ばら組で給食でカレーが出たときに
「うちのカレーとはちょっと違うかも…今日
のカレーにはじゃが芋が入ってない！」
また違う日には、
「みそ汁にじゃが芋が入ってる…お家で食べ
る味噌汁には入ってないよ～？」と、お家で
出てくる料理と給食の違いを話題にしていま
した。
ちょうどその頃「今年何を育ててみたい？」
と話していたところ、「あ！じゃが芋はどう
！？」と提案がありました。
お部屋の中にはじゃが芋の本があったので、
それを参考に栽培をしてみようとまとまりま
した。













さっそく種芋を用意して陽が当たる縁側で、
芽が出てくるまで観察しました。その間に本
などを使い、どんな種芋を選ぶと良いのか調
べました。












芽が出始めたので、良い種芋の選抜をします。












一か所に集中して芽が出ている種芋は収穫量
が落ちるので、適度に間隔が開いていて、皮
にハリがあるものを選びます。












いつもはプランターにそのまま植えるのです
が、今回は根の張り方や、芋の出来具合が本
に載っているように出来るのか観察する為に、
透明な衣装ケースに入れて栽培スタートです。












植えてから約１００日後が収穫の目安とされ
ているので、８月上旬が楽しみです。
























余った種芋は園庭の隙間に植え、プランター
との成長の違いを追っていきたいと思います。
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ＧＷが明けたら本格的にさまざまなクラスの
活動がスタートします。エントラスが賑やか
になるのが楽しみですね。

厨房　大西拓也