節分は立春の前日のことで、新しい季節に悪いものを追い出して、よいものを
入れようということで、豆まきを行います。
豆まきのときの「鬼」は悪いもの、「福」はよいものという意味で、豆まきを
して幸せをいっぱい迎えようと多くのご家庭でも、行われているようです。
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園でも、子どもたちの心の中にいる「いじわる鬼」や「泣き虫鬼」、
「散らかし鬼」や「おしゃべり鬼」を追い出して、「楽しく過ごしましょう!」
ということで、みんなで豆まきを行いました。
< 先生たちの劇:女の子のお腹の中にいる鬼たち >
< 各クラスにやってきた鬼に、まめをぶつける子どもたち >
< 園内にもう鬼はいないかな?とパトロールする子どもたち >
クラスにやってきた鬼を退治したあとは、「他のクラスは大丈夫だったかな?」
とお友達のクラスやホール、トイレや職員室をパトロールしてくれた、
たのもしい子どもたちの姿を見ることができました。
豆まきの後、各クラスでは無病息災を願って、年の数だけ豆を食べました。
1年間、病気にならず元気に過ごせますように・・・!
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< おすすめ絵本 >
3歳児向き
『おにはうち!』 (童心社) 文:中川ひろたか 絵:村上康成
4~5歳向き
『ないたあかおに』 (偕成社) 文:浜田廣介 絵:池田龍雄
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園長 渋谷 美智代