あいの里北公園でそりすべりを楽しみました!!
予定していた1月24日は豪雪のため見送りましたが、25日から三日間、学年ごとに北公園の山でそりすべりを楽しみました。
その様子をお伝えします。
これからもお天気の良い日には各クラスでそりすべりを行う予定です。
まず園庭では準備体操をしました。
年少さんは、みんながはじめての経験、先生のまねをして真剣に屈伸運動をしています。
そして、北公園まで雪道の歩き方のお話もしっかり聞きました。
夏の間はすぐ近くの北公園が、くねくね蛇みたいな回り道を通らなればたどりつけません。
しかも、年少さんの背丈と同じぐらいの雪の壁ができていました。
マイナス気温の中ですが、歩いているうちに少し体がポカポカしてきました。
クラスで写真撮影をしたのち、先生が滑り方の見本を示します。
年中さんは、良い見本とやってはいけない見本に、ちゃんと反応しています。
そんな様子をカメラマンさんが撮影中。
斜面の両端に ピコットを置いて、昇る所と滑る所のエリア分けをしました。
滑る時には「行くよ~」、「滑るよ~」の声かけをしてから滑ります。
そりすべりのルールは思いやり!!今度来た時も、 みんなでルールを守って、楽しく滑ろうね。
そのうちに、バスの先生に滑り方を習うと、よく滑ると気づいた子どもたちが、どんどん並び始めました。
ひもをしっかり握ることと、足を高く上げるのがコツ!
なんだかそりの作り方にも秘密があるみたい。
滑る姿もきまっていますね。
雪道を長く歩いたり、足も冷たくなったけれど、やっぱりそりすべりは最高!
園舎前では排雪作業が行われていました。
雪国ならではの働く自動車の危険も、間近に実感。
来週は、カラフルアイスで園庭を飾ります。
春はすぐそこ、でもまだまだ雪と親しむあそびを楽しんでいきます。
園長 曽根 香子