発表会の取り組みが本格的に始まりました。
今年のスローガンは
「ふみだそう~とびだせ ぼくらのものがたり~」です。
大きなステージで今までの自分の殻を破り、
自信を持って発表して欲しい、
子どもたちと共に発表会を作り上げていきたいという
先生たちの想いが込められています。
●3歳(ぱんだ・こあら・ひつじ・きりん・らっこ)
大きなステージの発表会に
ドキドキ・ワクワクしている子どもたち。
発表会に向けて練習がスタートしました。
歌では、ぱんだ組・ひつじ組・きりん組の3クラスと
こあら組・らっこ組の2クラスが力を合わせて
練習に取り組んでいます。振り付けでは、
「こうしたらどお?」
「これがいいと思う!」
などと沢山のアイディアを出してくれました。
動物園へ行こうよの曲に合わせて
歩いたり動物を見てる可愛いポーズも!
本番に向けて格好良い姿を見てもらいたいという気持ちから
日々練習を頑張っています。
また、はじめのことばやお遊戯の練習も始まりました。
子どもたち一人ひとりが自信を持ってステージに立ち
沢山の笑顔を届けられるようお手伝いしていきます。
●4歳(もも・すみれ・ちゅうりっぷ)
劇の役や、楽器など自分は何を担当するのかを決め
練習が本格的に始まりました!
器楽演奏に初挑戦の年中組。
パートのお友達ごとにリズム打ちの練習をしています。
「ウン タン ウン タン ウン タンタン」
と先生と一緒にリズムを覚えている子どもたち。
「休む」というところが、少し難しいですが
「間違えちゃった!もう一回!」
と何度もチャレンジし、少しずつ演奏できるようになりました。
パート練習、器楽みんなで合わせて練習・・・と
だんだんレベルアップしみんなで一つの演奏を
作り上げる楽しさや喜びを感じられるようお手伝いしていきます。
●5歳(ゆり・ばら・さくら)
最後の発表会。発表会の取り組みが始まる前から
「先生まだ練習しないの?」
「早くやりたい」
とやる気いっぱいだった子どもたち。
「どんな発表会にしたいか」
「会場の皆様にどんな姿を見せたいか」
をクラスで話し合い、一人ひとり目標を立て練習スタート!
劇練習では、年中の時とは違い
"一人でセリフを言う"ということに
「え!どうしよう」
「大きい声出すぞ!」
とドキドキしながらも
大きい組さんにしかできないということに
喜びを感じていました。
セリフや、劇中の歌の振り付けは
全て子どもたちが考えたもの。
"一つひとつのセリフには
どんな気持ちが隠されているのかな?"
と考え、同じ役のお友達と
「困ってるポーズは?」
「見て!これ格好良いよ」
と見せ合いながらポーズを考えている姿も見られました。
今後も発表会の取り組みを通して
子どもたちの挑戦する気持ちや
「もっとこうしたい」「やってみたい」という意見を
たくさん取り入れ、一緒に発表会を
作り上げていけるようお手伝いしていきます。
担当:ゆり組 伊藤 憂花