『子どもは風の子・元気な子』という言葉があるように
『先生、今日は雪遊びする?』と毎日元気に登園してくる
子どもたちを見ると、さすが道産子だなとしみじみ
感じる今日この頃です。
特にみんなが大好きなのは、『そりあそび』
年少組さんから順番にあいの里北公園に行き、
お家の方が作ってくれたお手製のこめぞりを持って
遊びに行きました。
年少組さんでは、前日・当日と大雪が降り『そり遊び出来ないかも・・・』
と不安がよぎりましたが、そこはさすがあいの里の年少さん!
そりが止まっても、手で一生懸命に押しながら楽しんでいました。
フワフワの雪に大興奮で、ごろごろ~っと転がったり、『雪だるまになっちゃう!』と
大喜びでした。
続いて年中組!年少さんと同様、大雪が降りどうなるか・・・
と思いきや、そこはやっぱり、あいの里の年中組さん!
ブルーシートに沢山のお友だちが乗り、勢いよく滑り
あっという間にツルツルの雪山が完成しました。
先生と一緒にそりに乗り、ほっぺをりんごのように真っ赤に
しながら、楽しむ姿が微笑ましかったです。
最後は年長組さん!年少・中とは違い、雪も降らず最高な
コンディションで迎えることが出来ました。
お手製のこめぞりも、勢いよく滑りみんな大興奮!
『どうすれば早く滑れるか』と試行錯誤で考え、
足を高くあげて滑ったり、よりツルツルな場所をお友だち同士で
探したりと年長さんならではの遊びが見られました。
大人は、雪に対してあまり良いイメージを持てずにいますが
子どもたちにとっては、自然の宝であり、いろんなかたちで
楽しませてくれる遊びの道具です。
今後も、沢山のお外遊びを通して楽しい思い出を作ると共に
インフルエンザや風邪の菌に負けない強い体づくりをして
いきたいと思います。
さくら組担任:後藤 有希