年長組に進級してから約3ヶ月が経ち、
園の最年長だという自覚をもちながら
行動できるようになってきました。
そこで...
『今、自分たちにできることは』
というテーマでクラスで話し合うと、
「年少組と一緒にご飯を食べる!」
という意見が出ました。
どうして一緒に食べたいのかを聞くと
「おおきいくみがご飯の準備を手伝うと
ちいさいくみと遊ぶ時間がたくさんできるんじゃないかな!」
いうことでさっそくひつじ組におじゃましてきました。
「おしぼりの仕上げしようか?」
「お茶いれてあげるから一緒にならぼう!」
お兄さん、お姉さんがお茶を入れてくれる姿を
じっと見つめています。
「お名前は何?」と自己紹介をしあって
昼食の時間を楽しんでいました。
ご飯の後は一緒に遊びました。
年少組のお友達から「エプロン付けて~!」
と頼られると嬉しそうに応えていたお姉さんです。
「ちいさいくみのお世話を積極的にする!」と
張り切っていたさくら組は自分から声をかけ、
寄り添ってあげている姿はとても頼もしく
大きく見えました。きっと、年少組のお友だちにも
そのように映ったはずです。
これからも園の最年長としてできることを
日々考えながら過ごしていけるように活動を
行っていきます。
担当:さくら組 田熊文佳