給食が早く終わった子、
降園準備が早く終わった子、
少しでも時間が空くと
「先生!鍵盤やってもいい？」
「ピアニカやりたい！」
と、積極的に取り組む姿が見られました。
上手なお友だちの演奏に耳を傾けたり
出来るようになるまで何度も練習。
「先生！聴いて！」と自分で作曲する子もおり、
音を出す楽しさを感じている子どもたち。
少しずつ息を吹くタイミングや力加減を理解し、
ドレミファソラシド♪と、順番に弾くことが出来るようになりました。
そこで、より楽しく取り組むことが出来るよう
きりん組では、子どもたちと一つ曲を決め
簡単な演奏に挑戦することにしました。
中でも人気だったのは"ゲゲゲの鬼太郎"！
リズムがゆっくりなこともあり、子どもたちも
「出来そう！」「やってみたい！」と、意欲が高まっていました。
印象的な音階で、初めの２音だけで「鬼太郎だ！」と喜ぶ子どもたち。
知っている曲も少し練習すると自分で演奏出来る！
そんな自信に繋がったのではないかと感じます。
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人の演奏を聴くだけではなく、自分も一員となって
みんなと音を合わせ、演奏することの楽しさを実感した子どもたち。
"今、やってみたい！"という気持ちに合わせ、
今後も主体的に園生活を送れるようお手伝いしていきます。
担当： きりん組 木下 梢