発表会練習に日々取り組んでいるさくらぐみ。
「スイミー」の世界を表現するには
どうしたら良いかを考え
劇で使うものは手作りしてみよう!と、
自分たちで作ることに挑戦しました。
まずは練習の時に使うお面作りからスタート。
繰り返し読んだ絵本の世界のキャラクターを
作りだすの難しさを感じながら
使う画用紙の色・大きさを役ごとで相談しながら
完成させました。
次は26人の手形取りです。
赤の絵の具を掌に塗っていきます。
「くすぐったい~!」と笑い声が絶えません。
最後はローラーで緑の絵の具を使って
模造紙に色を付けていきます。
お友だちのやり方を見ながら
「上に伸ばしていくんだね」と
白い模造紙がどんどん緑に染まっています。
隅までしっかり塗っていきますよ。
自分たちで作った劇の道具を使っての練習は
さらに気持ちがこもった姿が見られました。
「どんな風に演じたら見てくれる人に伝わるだろうか」を
1人ひとり真剣に考えながら大切にセリフを
話しています。
発表会まで残り1か月を切り、練習も佳境に入ってきました。。
さくらぐみらしさを忘れず最後の発表会を最高の思い出に出来るよう取り組んでいきます。
担当:さくらぐみ担任 湯田 莉沙