卒園児を送り出しあっという間に新年度が
始まりました。
年度初めに毎年園内研修をしています。
吹上そらいろ保育園では、乳児と幼児の保育
について
・乳児は 寄り添い丁寧な保育
・幼児は 自学自習 自分で解決できるように
を軸に日々の保育をしています。
そして今年度の研修は
「子どもに寄り添うってどういうこと?」を
テーマに職員同士思いを出し合いました。
保育を行うにあたって年に数回の園内研修。
名古屋姉妹園の勉強会。
キャリアアップ研修など学ぶ機会を通し、保育
力の向上やチームワークを育むことにも力を入れ
ています。
職員同士で意見を出し合い、お互いの意見を
共有し合いました。
また、新年度になり保育室の環境も見直し
ました☆
新入園児を迎える1歳児では、動のあそび、
静のあそびが行え、子どもの動線も工夫した
環境をイメージしながら作りました。
ゆったりとしたフロアソファーも入れ芝生の
ようなラグマット。そこでは手あそびや読み
聞かせが始まると子どもたちが集まってくる
場所になっています。
ままごと好きな2歳児では、、、
リビングルームのようなおままごことコーナー
になりました。
子どもたちの
「楽しい!」「また来たい!」と思える環境作り
を目指しています。
次回は幼児を紹介します。
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子どもたちが楽しく過ごすためには、玩具や
お部屋の環境はとても大切です。
毎年担任がその年の子どもたちの様子を見
ながら保育室の環境を整えていきますので、
年度の途中でも部屋のレイアウトを替える
こともあります。その環境の中に私たち保育
者も入っていると考えています。
子どもたちがのびのび、好きな遊びに没頭し、
楽しむ中で得意なことを見つけたり友だちと
関わり成長をしていく姿を寄り添い見守り
ながら保護者の皆様ともお子様の成長を喜び
合える。そんな保育園でいられるよう職員一
同頑張ります!
主任 冨山 繁美