水族館に着きました。
「何を見たい?」と聞いたら
「さめ!」「かめ」「イルカショー」
と入る前からワクワク。
出発前に子どもたちに
「他のお客さんもいるからどうすればいいかな?」
「水族館広いけどどうやって見るといいかな?」
「おおきな声出したり走ったらどうかな?」
と聞いてみました。
子どもたちは言わなくてもちゃんとわかっていました。
家族で出かけれる時とはちょっとちがう
約束も子どもたちの中にちゃんと根付いていた
ことをうれしく思いながら水族館での鑑賞の
スタートです。
大きな水槽に泳ぐ魚の大きさに改めてびっくり!
水槽を見つめる真剣な表情。
岩の間や暗い所にいる魚を見つけると
「いたよ!」と教え合っています。
みんなでお出かけ!楽しい~
表情から伝わってきました。
かめの大きさにも驚きが隠せません。
友だちと一緒の経験は、見たことやその時
感じた思いを言葉を使いながら伝え合うこと
で一体感を味わいます。
園に帰ってきたときにどんなお話をしてくれる
のか今から楽しみです。
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コロナで2年間、保育園から今回のような園外
保育に出掛けることができませんでした。
集団で出かけるときの公共のマナーも伝えられる
機会になりました。
さてさて・・・次はイルカショー
子どもたちの喜ぶ声が聞こえてきそうです。
主任
冨山繁美