幌北学園には、海外に姉妹園があります☆
オーストラリアにBlueBerriesChildcare
という園があり、職員が研修に行くこと
もあります。
オーストラリアの保育は、世界的にも注目
されており、子どもの主体性のあり方や、
具体的な活動についてご紹介します☆
BlueBerriesChildcareでは、ウェルカムな
気持ちを保育者が持ち、子どもと接すること
を大切にしています。
保育の部屋、保育室のおもちゃの置き方なども、
子どもたちがワクワクするようにと、様々な
工夫が考えられています。
(実際の保育室です⇩)
毎日の活動の中では、子どもたちが主体的に働き
かけることが出来るよう、保育者が「これやろう!」
ではなくそっと、たくさんのきっかけ作りをし、
後は子どもの様子を見ながら先生たちも加わり、
遊びや製作を進めていました♪
ただおもちゃを置くのではなく、イメージを膨ら
ませることができるように衣装や鏡などを置き、
変身コーナーや、本物に近い動物の人形を置いたり、
お鍋などを持ちより、家庭の雰囲気を大切にできる
ようにと設置されていました。
園庭には大きな水上バイクや黒板などが設置され
ており、これも子どもがワクワクする物の一つです☆
大人の介入よりも、子ども同士のやり取りを
大切にしています。
また、日本の保育ではカリキュラムなどがあり
ますが、時間や内容にとらわれずに、子ども
たちが何に興味を示しているのか、活動を
単発的に終えるのではなく継続していくことを
大切にしています。
日々の保育の中でも子どもたちがワクワクする
ような環境作り、そして保護者の方と共有できる
環境があります。
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【おまけ】
コアラ🐨が隠れています!「どーこだ?」
お子さんと一緒に探してみてくださいね♪
つき組担任 村田 くるみ