保育園では、今年度から、絵本専門誌と契約
して、毎月絵本の読み聞かせと、貸出を行う
取り組を始めました。

絵本は、保育園やご家庭に沢山あふれている
ものです。身近にあり、世界観に没入できる
とてもステキなツールです。

色とりどりの絵本を手に取り、じっくり選ぶ子、
表紙に惹かれてすぐ決める子、様々です☆

絵本専門士の読み聞かせに、引き込まれている
様子の子どもたち。
専門士の冨山先生は、以前に吹上そらいろ
保育園で勤務していた先生で、退職後に様々な
保育に関する資格を取得し、活動を行ってい
ます。
自分で選んだ絵本を、大切そうに持って帰る
子どもたちの姿をみて、企画してよかったと
感じました。

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昔からある絵本を手に取ると、幼い日の記憶
が蘇る…そんな体験したことはありませんか？

絵本の世界観に入り込むと、例えば物語の
主人公になったり、登場人物の感情に
思いをはせたりと、自分の世界を広げて
くれます。「ページをめくる」だけで、そんな
体験ができるが、絵本の最大の魅力といえる
のではないでしょうか。

絵本を通して、親子で過ごす時間はきっと
大切な時間となると思います。

園長　石田　優貴