「島ドッジ」に挑戦☆
そらいろキッズ・Kschoolの子どもたちは
ドッジボールが大好きです。
今回Kschoolのスポルトでは、「島ドッジ」に
チャレンジしました。
島ドッジとは、通常のコートの内野の中に
円形の島があり、その島に敵の外野がいる!
というルールで行うドッジボールです。
まずは島の設置から。
コートのどこに島を置くか、みんなに考えてもらいました。
「うーん、やっぱり真ん中かなぁ?」
「真ん中がいいよね、絶対!」
ということで、両チームともコートの真ん中に
設置することになりました。
“島”となるフラフープをテープで床に固定します。
準備ができたところで、いよいよゲーム開始です。
通常のドッジボールでは、相手チームのボールに
当たったらアウトになり外野へ出ます。
ボールを当てた外野の人は内野へ復活できます。
島外野は、特別ルールでボールが当たっても
アウトになりません。
「先生!島外野の人を盾にしてもいいの?」
「いいよ」
それを聞いた相手チームは…
「じゃあ島外野の人は立ったりしゃがんだりして!」
「どういうこと?」
「島外野を盾にしている人たちが油断しているところを狙う」
「なるほど!」
島外野の特性を活かして、互いに作戦を立てていました。
通常のドッジボールと違い、島ドッジでは
① 直接相手チームを攻撃する。
② 味方の内野・外野にパスを回す。
の二つに加え、
③ 島外野にパスを回す。
の3つの選択肢があります。
今回は、パスをつないだ攻撃が多く見られました。
パスをどんどん回していくと、それに翻弄された
相手の隙をつくことができます。
普段は強くてなかなか倒せない相手もアウトに
できたことで、子どもたちはチームプレイの面白さを
より一層感じていた様子でした。
ドッジボールの遊び方にはたくさんのバリエーション
があります。今後もいろいろなドッジボールを
楽しんでいきたいと思います。
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