7月のアートの時間では、七夕飾りの製作をしました。
まずは、七夕について勉強します
日本の七夕は、中国の行事や織女・牽牛(彦星)の伝説と、
日本で古くから語り継がれる伝説や豊作祈願の風習が
合わさってできたという歴史があります。
「七夕ってどんな日?」という問いかけに
「織姫と彦星が逢う日」
「お願い事をする!」
と答えられていました。
なぜ七夕は7月(地域によっては8月)7日なのか
という理由を知ったみんなは
「そうなんだ!」「なるほど!」と、目からうろこな様子。
さらに、
「もとになった中国の行事は、何月何日にあるの?」
「なぜ織姫と彦星は離ればなれになったの?」
と、みんなから新しいギモンが続々と!
伝統行事に興味をもつことができました。
七夕について知った後は、いざ、飾りの製作開始!
折り紙を使って、織姫と彦星の形をした短冊や
吹き流し、ちょうちんを作りました。
まずは、短冊づくり。
折り方の説明を見て、分からないところは
先生に聞いたり、お友だち同士で教えあいながら
作っています。
「何をお願いしようかな」
「どんな顔にしようかな」と考えながら、
自分だけのオリジナル短冊ができあがりました!
吹き流しやちょうちん作りに挑戦する子たちは、
少し苦戦している様子でしたが、
頑張って完成させることができました。
製作した七夕飾りは、そらいろキッズ・Kschoolの
お部屋の前に飾られています。
お友だち同士で作った短冊を見て、お話がはずんでいる
様子でした。
そらいろキッズ・Kschoolでは、今後もみんなが
「もっと知りたい、やってみたい」と感じられる
活動を行っていきます。
次回のアートの時間もお楽しみに!