NEWSあいの里からのお知らせ

夏が終わって

すこしずつ夏の暑さがやわらぎ、秋の訪れを感じるようになりました。


北海道の短い夏は、いつにもましてきびしく、
「あついよ~」「はやく冬にならないかな~」と話す子どもたちや、
首に冷たいリングやタオルをつけている子どもたちのすがたが多く見られました。




そんな夏も過ぎ去り、近頃はひんやりとした風が吹き、
長そでの子どもたちも増え、ようやく秋らしくなってきました。




秋は
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋…
と表現されるように、何をするにも最適な季節だと言われています。




秋が過ぎると長い冬がやってきます。
冬の寒さにそなえて、しっかりとエネルギーを蓄え、
冬を乗り越えたいですね。




さて、学童にやってきたのは、\「スポーツの秋」/
今月のスポルトでは、バドミントンに挑戦しました!

~初めてのバドミントンに苦戦しながらも
一生懸命に頑張る子どもたちの様子をお届けします。~







まずはサーブ練習。
始めは、「できないよ~」「むずかしい!」と言っていた子どもたち。
ペアで教えあいながら、先生に教えてもらいながら何度も練習するうちに、
少しずつラケットに羽が当たるようになりました。





サーブが打てるようになったら、
ペアになって、ラリーを続ける練習をします。
目標回数は10回です。
あちこちから楽しそうに練習する声が聞こえてきました。





今度は、コートを立てて、ネットの向こう側に打ち返す練習です。
1人5球のノック。子どもたちは真剣に挑みます。








最後は、試合形式で練習です。
ペアを変えて、何回も挑戦。
「全勝した!」「悔しいから次は勝ちたい。」「負けちゃったけど楽しかった~」
という声が聞こえてきました。







なかには、上手な子の打ち方をみて、真似してみる子も。
真似することは上達への近道です。
教え合える雰囲気を出せるのは、そらいろキッズ・Kschoolの子どもたちの
素敵なところだと思います。
どんなプログラムも、楽しむことを忘れずに、
少しずつできることや得意なことを伸ばして行けたらと思います。








10月も、子どもたちにとって「実りの秋」となるように、
学童で過ごす毎日を充実した時間にしていきたいと思います。



そらいろキッズ・Kschoolあいの里