華園幼稚園には、一見するとただの長方形の板にしか見えない「カプラ」という木の遊具があります。元々は、ヨーロッパの玩具です。「カプラ」とは「魔法の板」という意味だそうです。文字通り単純な形の板でなんでも作り出すことができます。
初めは、一人遊びからはじまります。どんどん積み重ねてわくわくする気持ちと想像力が膨らみますね!
そして少しずつ、周りのお友達と協力して大きなものを作り出そうとしていく姿がみられるようになります。出来上がった時のうれしさと充実感も分かち合うことができるのです。このように年齢を超え、カプラを通して心もお友達同士の絆も育てていきたいと思っております。
副園長 豊田