今回は各学年、日々頑張って取り組んできた
YY活動（運動や読み書き）についてお伝えします。


★年少★
―運動―
飛んだり、跳ねたり、回ったり

様々な動きの中で
体を動かすことを楽しんできました。
少しずつアザラシ、ブリッジなどの種目の練習を始め、
最初は「できなーい」と言っていた子も
上手なお友達を見て真似をしたり、
「頑張れー！」と励まし合う姿が見られています。

最近は逆立ちに力を入れており、
カエルジャンプから足を高く上げて
壁逆立ちができるようになった子も増えてきました！

―読み―
ひらがなのフラッシュカードからスタートし、
今は一人一人のレベルに合わせて
ひらがな表や、濁音、拗音、カタカナなどを練習中です。
「早く次のレベルに行きたい！」と給食を食べ終わった後も
「先生読みやろう！」と意欲的です。

―書き―
最初は、鉛筆の持ち方や書き順通りに書くのが難しかった子も
繰り返し行うにつれ身に付いてきた様子で、力を入れて鉛筆を握り
濃いしっかりとした線が書けるようになってきました。
「テーブルおなかぴったんこだよ！」「おしゃべりしないよ！」と
お友達同士で声を掛け合いワークをする時の姿勢を作っています。











★年中★
―運動―
ブリッジはほとんどの子が頭が上がるようになりました。
壁逆立ちは、足が上がるようになりました。
壁逆立ちができる子達は、横歩きができたことを「見て―！」と言ったり、
その距離をのばせるように練習に取り組んでいました。
中には逆立ち歩きに向けて練習する子も増え、
年長組さんの逆立ちチャンピオンの賞状を見て、
"自分もなりたい"という気持ちで頑張っています。

―読み―
年少から始めた読みは、年中になっても日々続けることで
カタカナだけでなく、絵本読みをする子も増えてきました。
本読みができる子が拗音や濁点読みにチャレンジしている子に
教えることでお互い意欲を持って取り組むことができました。

―書き―
書きは自分達で鉛筆を用意し、正しい持ち方や姿勢に気を付けて、
平仮名を書く年長組に向けて真似をして書く難しさを感じながらも
よく見て丁寧に書く姿が見られました。











★年長★
年少・年中と続けて行ってきたYYの活動。
年長では、１年を通して製作の際に自分の名前を書いたり、
自分の気持ちをお手紙に書くことが多くありました。
一文字一文字、丁寧に書きあげる様子を見ると
これまでのＹＹ活動の継続の結果が出ていることを実感。
また、わからない文字があっても５０音表で探してり、
見本を見て真似をしたり、自分で考え行動する力がついて
いることを感じました！

また、「書写名人」「逆立ち名人」「鍵盤名人」を
目指して努力している子がとても多く
日々名人が増えていくことに子ども達と共に
喜びを感じています♪


４月からは小学校に進学！
これまでの経験を活かして、
たくさんの新たな学びを楽しむことができますように！


担当：りす組担任　大友