晴天が続き、戸外での活動が増えてきました。
製作では、
園外保育でお花見に行ったときに見つけた
ダンゴムシやてんとう虫、
外あそびの時に見つけた
ちょうちょやクモなど、
思い出しながら、虫の製作に挑戦しました。
「こんな虫を作りたいけど、どんな形だっけ?」
「足は何本?」
そんな疑問を持った子どもたちは、
お部屋にある月刊誌や図鑑から
作りたい虫を見つけ、
ヒントを得ながら作っていきました。
普段から製作が大好きな子どもたち。
いろいろな材料を使って、
モールを虫の触覚にしたり、
葉っぱの下に虫を隠して、開くと見えるようにするなど
たくさんの面白いアイディアを出しながら
とても楽しんでいました。
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年長組になると、手先の感覚が発達し、
去年に比べて細かい作業もできるようになります。
製作のレベルもアップし、さまざまな技法を取り入れ、
難しい製作にも挑戦できるようになってきます。
廃材などを利用し、イメージを膨らませて作る作品は
子どもたちなりの思いや考えがたくさん詰まっています。
これからの製作では、共同製作にも挑戦し、
みんなで一つの作品を作り上げる嬉しさや、
お友だちの力を借りることの大切さを
感じられるよう取り組んでいきます。
こすもす組担任 清水 祐花