8月5日~13日にゴールドコーストにある姉妹園、
BlueBerries Childcareでの研修で感じた
日本とオーストラリアの保育の共通点や
日本に帰ってきて取り入れたことをお伝えします。
===========================
さっそくですがはなぞのでは「一生、ワクワク生きていく子」
を教育・保育目標に掲げ、新たなことに挑戦する「積極性」や
「主体性」を大切に保育を行っています。
オーストラリアでもこの「主体性」を大切に保育を行っており、
子ども一人ひとりの意思を尊重しながら同じ空間の中で
製作をする子や鬼ごっこなどで体を動かすために
外あそびをする子、外の景色をデッサンする子など
それぞれがやりたいことを選択して活動する姿が
多く見られました。
日本もオーストラリアも「一人ひとりに目を向け
主体性を大切に保育を行う」と言う点で共通点を
見付けることができました!
オーストラリアではコーナー保育に力を入れていました。
私は日本に帰ってきて、個々がそれぞれ
やりたいことを選択し、あそび込めるよう
コーナー保育に力を入れることに!
何かを想像してすぐに作れるよう保育室に
廃材や画用紙、花紙など様々な材料を用意して
造形あそびコーナーを作ったり…
じっくりと集中してあそべるおままごとコーナーや…
ゆったりと静かに過ごせる絵本コーナ
このようにコーナー分けをすることで
自分たちでやりたいことを選択しあそび込めるように‼
また、サークルタイムを設け、今日の活動や流れを
子ども自身で考え決めることで、自然と話し合いに発展し
自己表現が上手になってきた子どもたちです!
===========================
今回の研修でたくさんの事を感じ、刺激的な日々を
過ごしてきましたが、実はこんな体験もしてきました‼
こあらを抱っこしたり…
きれいなビーチに行ったり…
ゴールドコーストの景色を一望したり…
余談にはなりますが子どもたちにお土産で買った
こあらも大人気!今ではクラスの一員になっています♡
============================
今回学んだ保育観を今後も活かしながら、
子どもたちの主体性を育み、子どもたちのワクワクを
大切に日々保育を行っていきます!
さくら組担任:佐藤 桃花