園の食育活動の一環として、菜園活動を
行っています。

今年も各クラス思い思いの畑づくりが
始まりました。
さてさてどんなものが採れるのかな。

ひよこ組は『いちご』です。

園で越冬した2年目のいちご、
みんなと一緒に大きく大きくなあれ。
少しずつ離乳も進み、食べられる食材が
増えてきたので、いちごのお世話もしながら、
他の学年が育てている野菜にも触れたり、
時にはおすそ分けもいただきます。冬を迎えるころには『豆苗』にも挑戦します。

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りす組は『チンゲン菜』・『オクラ』の種を
蒔きました。

人生初の種蒔き体験、どの子も真剣なまなざしで、
担任から種を受け取り、丁寧に蒔きました。
数日でかわいい双葉がにょきにょき生えてきて、
発芽率の高さには担任もびっくり‼
これでは間引きをしなくちゃ、とうれしい悲鳴。
畑のお世話は種を蒔いて終わりではありません。
『ミニトマト』は苗から育てます。
収穫したらまずはお味見、そうめんに入れたり、
スタンプあそびもいいねと、計画はどんどん
広がります。
園のミニトマトは例年大豊作、
今年も楽しみですね。

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うさぎ組は『かぶ』・『きゅうり』を選びました。

まだまだ肌寒い時期から、みんなで畑をおこして
気温が上がって種蒔きできる日をずっと
楽しみにしていたうさぎ組さん。
かぶの畑は園内からいつでも様子を見ることが
できます。
絵本「おおきなかぶ」から育てることに好奇心が
膨らんだかぶ、どうぞ大きく育ちますように!きゅうりの苗は園庭の一番大きなプランターに
3株、植えました。
かぶときゅうりどっちが先に収穫できるかな？
各クラスのお野菜の紹介のプレートにも
どうぞご注目ください。

絵本「うずらちゃんのかくれんぼ」の主人公
ひよこちゃんとうずらちゃんがみんなの野菜を
見守っています。

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菜園活動で育てるのは食べ物だけではありません。
園庭を彩るお花の種も蒔きました。

畑のお世話はまだまだ続きます。
次回は幼児クラスをご紹介します。
保護者の皆さまもぜひ成長を応援してください。

今回登場した絵本
①『おおきなかぶ』A・トルストイ　作
　(福音館書店　刊)
②『うずらちゃんのかくれんぼ』きもとももこ　作
　(福音館書店　刊)

園長　曽根　香子