1月6日はもちつきあそびがありました。

もち米の蒸し上がるにおいを感じ、「なになに？」と
ホールに集まってきた幼児さんたち。
そのにぎやかな声に誘われて、
乳児さんたちもやってきましたよ。湯気の上がる中、先生たちがつき方のお手本、
そして怪我をしないようにお約束の確認です。
始めはしっかりもち米を杵でつぶします。
元気いっぱいおもちつきの歌をうたってから、
年少ぱんだ組さんからスタートです。
あれっ？なんだか杵が重そうですね。
次は年中もも組さん去年の事を思い出し、勢いよく杵を振り上げます。
次は今年初めての2歳児うさぎ組さん慎重に慎重に、先生と一緒についてみました。
最後は年長ばら組さんです。
ばら組さんはひとり10回ずつ、
よいしょ！よいしょ！とかけ声をかけ合い、
たくさんがんばってくれました。

最後の仕上げは職員が、どっこいしょ‼よ～くのびる立派なおもちの出来上がり‼

お部屋でも真似っこしてぺったんこ。
1歳児りす組さんも0歳児ひよこ組さんも2021年が良い年になりますようにと願いを込めて
お正月らしい伝統行事を園全体で楽しみます。

さて、出来上がったお餅は各クラスに運び
いよいよ鏡餅づくりです。
もちってあったかくてやわらかーい‼触って、こねて、においをかいで…
粉を付けたらくっつかないね。温かいうちに素早く丸めて、鏡餅の出来上がり‼小さい鏡餅、大きい鏡餅
小さな願い、大きな願い元気いっぱい大きくなーれ‼

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今年は年が明けてからのおもちつきとなりました。
実際におもちを食べることはしませんでしたが、
もち米といつものごはんのお米の違いを見たり、
見慣れない杵や臼を間近で見て、自分たちの力で
お米が餅に変わっていく様子を体験しました。
一年に一度の特別感を味わった一日となりました。

担当：品川