だんだんと雪が溶けて春の陽気が感じられる様に
なってきましたね。
最近の保育園は、卒園式やお別れ会などの行事が
無事に終わり入学進級の新たなスタートに向けて
着々と進んでいます。
今回は子どもたちが1年間過ごしてきた保育室を
ご紹介します。
ひよこ組では、
コーナーあそびを充実させて、
子ども達の発達に沿って玩具を変えていきました。りす組では、
生活やあそびのリズムを大切にするため
部屋を区切り、集中して遊び込める環境を
つくりました。うさぎ組では、
子どもたちの「できた!」を大切に、
塗り絵や描画等を貼りだすことで、
意欲を育ててきました。ぱんだ組では、
文字や数字を身近に感じられる様、カードゲームや
かるたを多く用意し、楽しんで触れられる様に
過ごしてきました。もも組では、
指先を細かく使ったあそびを多く取り入れ、
折り紙などの製作では、丁寧に折ることが
出来るようになりました。ばら組では、
様々な素材を使って自由に製作に取り組んだり、
季節や興味に合わせてたくさんの本を読み、
社会の仕組みなどを学びました。
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大きな行事が中止や縮小となった1年でしたが
子どもたちは様々なことを吸収して成長し、
沢山のことが出来るようになりました。
新年度も、子どもたちにとって良い1年となるように、
職員一同、頑張りたいと思います。 《令和2年度もも組・ぱんだ組 進級記念品》
担当:寺井