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保育についてのお話【育児担当制保育(乳児)】

皆さんこんにちは♪

開園準備担当(園長)村田です。

今まで園舎を中心に情報をお伝えしてきておりましたので、今回は保育について少し触れてみたいと思います😌

   

「どんな保育をするの?」

「子ども達にどんな配慮をしてくれるんだろう?」

「新しい園だけど大丈夫…?」

など、新設園だからこそ本当に不安は大きいのではないかと思います。

   

保育園に対する不透明な部分を皆さんにお伝えし、不安を少しでも解消して頂くこと…

そしてそれを実際に保育を進めていく事が、子どもたちのより良い保育に直結していく事だと感じています。

少し話が反れましたね💦笑

では乳児(0~2歳児)に提供していく保育について少しだけですが、お伝えしていきます✨

※写真はイメージです。


育児担当制保育

こんな保育方法を耳にされたことはありますか?😌

乳児期(0歳児~2歳児)において、保育者一人が担当する子どもを決めて、その保育者が食事・排泄・睡眠・着脱など、生活に関わる配慮を一貫しておこなう保育方法のことをそう呼びます。

   

家庭という社会の中から、一つ大きな社会へ踏み込む場所「保育園」で、たくさんの大人に囲まれ初めての環境に触れることは、子どもたちにとって大きな刺激になると共に、心や体の負担にもなると考えていて…

そんな中、一人愛着形成をしっかりと結んだ『担当保育者』がいることによって、子どもたちの負担は軽減されて、安心感はそこから広がっていきます。

   

ではどんな風にその愛着形成を結んでいくのかというと…

『一つ一つの生活に伴う行動を同じ保育者が行う』

これを日々丁寧に行っていきます✨

   

例えば…

おむつを交換する時にいつも違う保育者が関わった場合、声色やトイレの誘い方、抱き方・手のつなぎ方、声の掛け方…そして、おむつの外し方や履き方まで全て『変化』が生じます。

(その変化や刺激が子どもたちに良い場合もあって、社会性として身に付くことももちろんあるのですが…それはまた違う記事にてお話しますね😊)

これらを一人の担当保育者が行うことで

いつもの声、いつもの誘い方、いつもの抱き方…

と見通しがつきやすく、次何をするのか知っている(感じている)ことが、安心感に繋がると考えます。

大切な乳児期(0~2歳児)だからこそ、心の器を作っていく時期だからこそ一人一人に言葉や配慮をより丁寧に『手渡して』、いざ世界を広げていく時の準備をしてあげたいなと心から思います。

   

簡単な説明になりましたが…💦

育児担当制は保育者としての専門性と母親、父親、祖父母(の替わり)としての愛情を日々注いでいく保育だと確信しています😌

子ども達の育ちを支える第1歩の保育が、入曽そらいろ保育園で行う『育児担当制保育』であるといいなと思っています。

   

そしてお母さん、お父さんを始め、保護者の皆さんの想いを一つでも受け止めることが出来るそんな園を作っていきますね✨

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