さまざまなものに興味を示すようになってきて
"何でも自分で触って確かめてみたい！"
そんなお年頃のつぼみ組の子どもたち♪
『色々な感触を味わって遊んでほしい！』と
いう保育者の思いから、今回は思いっきり
キュウリに触れて遊んでみることにしました★
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給食でキュウリを食べたことはあるけれど
一本丸ごとのキュウリを見たり触ったりする
機会はなかなか作れないと思うので・・・
今回用意したのは、なんと！
つぼみ組のお友だちの体の半分以上もある
大きな大きなおばけキュウリを用意しました！興味津々で触わりに来る子どもたち。
お友だちが持っている大きなキュウリを見て、
”わたしもほしい！”と言わんばかりの表情で
持ち上げようとしますが･･･お、おもい！！！！
よろよろとよろけながらも、"離さないぞ！"と
ギュっと力を入れて持つ姿がとても可愛いです♥1本丸ごとのキュウリの重さや形を楽しんだ後は、
保育者がおろし金を使って子どもたちの目の前で
キュウリをすりおろしてみました(^^)
すると・・・お部屋いっぱいにキュウリのにおいが広がり
ました！
少し前まで喜んで触っていた大きなキュウリが
すりおろして緑色のドロドロの状態へと形が
変化すると・・・
さっきまでのニコニコ顔とはうって変わり、
強張った顔で手を伸ばそうとしない子どもたち･･･
安心できるように優しく言葉掛けながら
保育者が子どもたちの手に乗せたり
上からボタボタ！と落としてみたりしてみます☆すると・・・
少しづつ一緒に触ってみたことで不安が和らぎ、
だんだん面白くなってきたようです(*^-^*)こねこねとしていたら・・・
緑色のお水が出てくる大発見もありました♪
キュウリの手触りだけではなく、匂いやヒヤッと
した冷たい感触も楽しみました(^^)
↑大きなかけらを見つけて見せてくれています！
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これからも子どもたちにとって身近な物である
野菜などの食べ物も積極的に遊びの中に取り入れ
五感で味わうことを大切に保育していきます。

つぼみぐみ　村田芹香