こすもす組で苗から大切に育ててきた
ミニトマトの実がなりました（*^_^*）
雨の日には・・・
“ミニトマトがとれて落ちないかな？”
と心配して窓からよく見ていた子どもたち。
そんな子どもたちの心配をよそに
ぐんぐんと生長して沢山の実をつけました♪

“全部で何個できたのかな？”と保育者や友だち
と数えてみると・・・
「３０個くらい！」
「小さいのも合わせると４０個くらいあるよ」と
両手の指を全部曲げても数えられないくらい
沢山の実がなっていて驚きです！
「オレンジ色のトマト、かわいいね♡」
「みてみて、緑色のトマトもあるよ」
「緑色はこれから赤くなるんだよ」と
お友だちと会話する姿が何とも微笑ましい
です（*^_^*）

今回は一人一つずつ収穫して観察してみることに！
“どれにしようかな”と一生懸命に真剣な表情で
選ぶ姿がとってもかわいいです★
自分たちで育てたトマトを収穫することで、
特別な喜びを感じているようです（*^_^*）
まずは・・・とりたてのトマト匂いを嗅いだり
手で触れる感触を楽しみました（*^_^*）
「うーん、何にも匂いしない」
「つるつるしてる！」
「ぷにぷにだね」
「押したらちょっと汁がでてきたよ～」
自分の持っているトマトと、お友だちの
トマトを見比べながら、次々に気が付いた
ことをお友だちと教え合う姿に、
一人ひとりの大きな成長を感じました♪
次は、トマトを切って中身を見てみました。
中はどのような感じになっているかな・・・？
“真ん中のところはちょっと白い”
“緑色のトマトは固くて種が少ない”など観察する
ことで沢山の発見がありました（*^_^*）
普段給食で何気なく食べている野菜も、
このようにじっくり見てみると
“へぇ～知らなかった！”なんていう気付きも
あり、とても面白いですね！
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野菜が苦手な子も、栽培の機会を通して
少しでも興味を持ったり
“植物も生きている”という命の大切さを
知ったりすることで
もっと野菜や植物に親しみを持てるように
保育を工夫していきます（*^_^*）

こすもす組　冨田江里菜