今年の年長組は食育で「鮭」と「じゃがいも」をテーマに学んできました。
夏のお泊まり会では鮭が有名な千歳水族館へ。
その日に向け、鮭について自分で調べたり考えたりして、
知識をどんどん増やしていきました。。
今回は、命の大切さを知ってほしいという思いから、
キッチンの先生に鮭を解体してもらいました!
スーパーなどでは、一匹丸ごと売っている姿はなかなか見られないため、
目の前に鮭に少し驚いた様子の子ども達。
最初に、これからどんな風に鮭をさばいていくのかを、図を使って勉強しました。
実際に鮭のお腹に包丁を入れると、その光景に圧倒され、
中から心臓や、内臓が取り出されたときには
「かわいそう」「怖い」と言う声も・・・。
「かわいそう」「怖い」と言う声も・・・。
ですが、中から大量の卵が出てくると
「わぁ~!!!いくらだ~!」と歓声をあげて大喜びでした!
キッチンの先生がどんどん鮭をさばき、骨や身がおろされていくと
「サーモンだ!」と見たことのある魚の形になっていく様子に喜ぶ子どもたち!
より近くで見ると「すごーい!」と感動の声が聞こえました。
さばいた鮭はキッチンで鮭フレークに調理してもらい、
昼食時にご飯にかけていただきました。
昼食時にご飯にかけていただきました。
「おいしい!」と鮭フレークの味にも大満足!
普段は見ることのできない鮭の解体を見て、
命の大切さを感じられたようでした。
命の大切さを感じられたようでした。
今後も命をいただくことのありがたみや、嬉しさを知りながら
どんどん食べて大きくなろうね!
担当:ばら組担任 田原