4月に新入園児を迎え、少しずつ園での生活に慣れてきました。
クラスでも活動の幅が広がり、いろいろなあそびや活動に
興味を示している子どもたちです。
今回は私たちが目指している教育・保育について少しだけご紹介します。
●好奇心の種をまいて、たくさんのあそびと体験を!
たくさんのあそびや体験から好きなことや得意なことを見つけ、
「もっと知りたい!」や「これもやってみたい!」などの意欲が芽生え、
経験が自信や力に繋がります。
そのため、英語、体育、ダンス、音楽、スイミングの専任講師による
カリキュラムを取り入れています!
やらせてみたいな…と思っても、
たくさんの習い事をするのはなかなか難しかったり、
始めた後にも続けるのが大変だったり、と悩まれる保護者様も多いですが
園では普段の「あそび」として取り入れているので、自然に幅広い経験ができます!
そのほか「食育活動」にも力を入れています。
菜園づくりでは、「何を育てる?」を子どもたち同士で話し合うところから、
収穫して食べるまでを体験。
うまく育たなかったり、大きくなりすぎちゃったり・・・試行錯誤の結果が、
やりがいや達成感に繋がっています。
他にも、厨房職員が栄養の話や、調味料の話をしてくれたりと、
実際に作ってくれている職員との関わりもあり、
給食を食べるときに味わって食べる子もいます。
「少しずつでもいろんな体験をたくさんしてほしい!」
子どもたち主体で取り組む機会を多く設けるようにしています。
積極的に関わる姿勢や「楽しい!」の気持ちを大切にしながら、
感じる心や考える力、協力しあえる力など、
一人ひとりの力を伸ばす教育・保育を目指しています。
担当:総主任 高松