世界の文化に触れよう！と幌北グループで行っている海外研修生の受け入れ。
今年度はエジプト国籍（市内在中）のアミラさんが9/21～11/19の期間で、
子どもたちと交流を深めています。
エジプトタイムという時間を設け、
絵本の読み聞かせや、ゲーム、製作を一緒に取り組んでいます。

アミラさんがこども園に来た初日は、自己紹介がありました。
年少組の子どもたちは、アミラさんの話に興味津々！

「アフラン（アラビア語で”こんにちは”という意味）」などと、
アミラさんの真似をしてアラビア語を話そうとしていました。

最初は、緊張していた子どもたちも、挨拶の練習をしているうちに
慣れていき、最後は、笑顔でハイタッチをしていましたよ。

実際にアラビア語を聞いて、話すという体験は普段出来ないので、
子どもたちにとって、貴重な経験になっています。

他にも、
エジプトの音楽に合わせて「イス取りゲーム」をしたり、
画用紙でエジプトの被り物を作ってくれたりと、
日本とは違う、エジプトの文化を体験して楽しむ姿が見られています。

今回のアミラさんとの交流が、
子どもたちにとって世界へ目を向けるきっかけ作りとして
良い思い出になる様に取り組んでいきます。

担当：おひさま組担任　工藤