子どもたちが毎日過ごす保育室と、どのように
1日を過ごしているのかご紹介します。
【保育室紹介】
子どもたちが朝登園して一番に目に入るのは
大きな木。
この木は春には桜、夏には葉っぱ、秋には紅葉、
冬は雪の結晶というように季節に合わせて姿を
変え、この木を通して四季を感じられるように
なっています。
また、幹や木の周りには子どもたちと園外へ出た
時に見つけた植物や虫も掲示していく予定です。
木の枝には、『絵本 こぐまちゃん』に扮する
子どもたちがブランコに乗っている壁面が…
自分や友だちを見つけて嬉しそうにしている
子どもたちです。
【1日の流れ】
9:30 朝おやつ
10:00 朝の会&主活動
朝の会が終わったら主活動。
この時間には、保育室や戸外で遊んだり、
製作活動をしたりしています。
11:45 給食
手づかみやスプーン、フォークで自分なりに
一生懸命に食べようとしています。
午前中に散歩へ行ったり外で遊んだりすると
食事しながらウトウトしてしまう子もいて、
そんな姿もまた可愛いです。
12:30 お昼寝(午睡)
疲れた体を休める時間。
給食を食べ終えた子から自分の布団で横になります。
可愛い寝顔にうっとり…
この時間は保育者にとって癒しの時間です。
15:30 おやつ
子どもは3回の食事では1日に必要な栄養が
摂れない為、子どもが食べるおやつは栄養を補う、
という意味で補食とも言います。
午後おやつでは麺、米類が出てくることもあります。
ちなみに子どもたちに人気があるのはマカロニきな粉、
マシュマロおこし、クッキーです!
16:00 帰りの会&降園
元気に歌、挨拶をします。
挨拶後の「バイバーイ」が元気いっぱいです。
現在、子どもたちは欲求や気付き、訴えを
喃語や指差し等自分なりの表現の仕方で
伝えてくれています。
そんな子どもたちの訴えに共感し、
コミュニケーションを楽しんでいきます。
担当:宮本