田植えをしてから約1ヵ月。
定期的に観察に行っているある日の
田んぼに事件が起きていました…!
何と、田んぼ一面が藻に覆われていたのです!
緑でいっぱいになった様子に驚く子どもたち。
このままでは、美味しいお米ができない・・
そこで、田んぼをキレイにしてもらうため
仲間に登場してもらいました。
それは・・・?
タニシさんです!!
初めは「え~気持ち悪~い」「やだー」
といった声が聞かれましたが、
観察をしているうちに
「触ってみてもいい?」「どんな感じなの?」
と段々と興味を持っていきました。
最後には「仲間だ~!」「友だち増えたねっ♪」
と仲良くなり、田んぼのお掃除をお願いする
ことに決定!
一人ひとり田んぼをよろしくね!
といった様子でタニシを放していました。
さて、数日後。
田んぼはどうなったかというと‥‥透き通る程キレイな水になっていて
子どもたちもびっくり!!
「きれいになってる~」と大興奮でした。
その後も畑へ行くたびに「あ!タニシさん発見」
「どこ!?」と、仲間を探し楽しんでいます。
すっかりタニシが大好きな子どもたちです。
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今後も自然との関わりを通して、
さまざまな発見が学びへとつながるよう
保育していきます。
担当:ばら組 得永 香里