認定こども園はなぞの
武藤 結季 先生

仕事でも家庭でもみんなが笑顔で過ごすことが自分の原動力になっています

園長 2004年新卒入職

1日の流れ

8:00
管理者早番シフト出勤・朝礼
10:00
玄関で元気に朝の園児受け入れ
全クラスの活動や園児の様子を確認
11:30
給食確認
今日はどんな給食かな?
12:30
ミーティング
キッチン職員やバス職員、フリー教諭とミーティング
13:00
休憩
ちょっと一息。午後に備えて休憩
16:00
午後のバスの送り出しやお迎え対応
デスクワーク、担任と打合せ
17:00
退勤
18:30
(遅番の場合)
夜おやつの確認・玄関対応
これまでの経緯、キャリアアップの経緯は?

大学卒業後、担任として入職しました。結婚を機に家庭との両立を考え、補助教諭に。2度の産休育休を経て、補助教諭に復帰しました。これまでの保育観に母親としての視点も加わったことで、「先生たちを支えたい」と思うようになり、園の運営に携わる主任補佐へ。家庭との両立を図りながら副園長、そして今年度園長補佐になりました。

幌北学園で働く魅力は?

仕事のペースを調整しながら働くスタイルを考えられること。
産休・育休も大切な経験でした。仕事から離れてゆっくり子どもと過ごすことで、リフレッシュできました。復帰後は子どもの体調管理に苦戦し、退職を考えたこともありましたが、理解ある上司との出会いや、同じ状況の職員と助け合えたおかげで今の自分がいると思っています。さまざまな保育観を持つ職員と働くなかで、柔軟な考え方や知識、技術を身につけられる学園だと思います。

園長として
心がけていることは?

相手の言葉をしっかりと受け止めること。
子どもたち、保護者、職員がいる中で、さまざまな方面から出る意見を真摯に受け止め、子どもたちにとって何が大切か判断するよう心がけています。判断に迷う時は、先輩の意見をたくさん聞いて、冷静に対応するようにしています。子どもたちにとって笑顔の先生が一番なので、職員の様子も常に気にかけるようにしています。

どんな園にしていきたい?

先生たちがワクワクしながらチャレンジする園
先生たちには「なんかおもしろそうだな、やってみよう!」と思うことを見つけて、チャレンジしてほしいですね。世の中が大きく変化する中、先生たちには過去のやり方に捉われず、主体性をもち生き生きと挑戦してもらいたい。また、働きやすい環境づくりの一環として取り組んでいるのが“サンキューカード”。感謝の気持ちを伝え合い、ありがとうがたくさん生まれる園にしたいです。

保育士を目指している方へ
メッセージを!

保育の道を目指した理由はなんですか?
将来いろいろな職業がAIに代替されていく中で、保育はいつまでも人と人との関わりによって、子どもたちの人格を形成する大切な仕事だと思っています。また、多くの職員と言葉を交わし、保護者や地域の方々と一緒に子どもたちの成長を支える、とてもやりがいのある仕事でもあります。楽しいことばかりではありませんが、子どもたちの「楽しかった!」「またやりたい!」を一緒に共有しましょう。