先日、うさぎ組で「パイナップルに触れてみよ
う！」という食育を行いました。
下の写真は、パイナップルがどのようになっ
ているかを絵で説明しています。

子ども達は、いつも給食で食べているパイナ
ップルがどのようになっているか知らないので
不思議そうに絵を眺めていました。実際に皮がついた状態のパイナップルを見て
触るよと担任が声をかけると「わ～！！」と
いう楽しそうな歓声が上がり、これから初め
て触るパイナップルに興味津々の様子でした。
お友達が触る様子を見て、わくわくしながら
自分の番を待っていました。
いざ自分の番が回ってくると、初めて触るパ
イナップルの硬い皮に怖がる子やためらいな
がらも少し触ることが出来た子や、嬉しそうに
見せてくれる子もいました。
最初は、パイナップルのとげとげや重さに少し
驚いていました！
慣れるとお友だちとつついて触っていました。
これからパイナップル解体ショーの始まりで
す！！！
まずはお約束事を話して、安全にスタート
しました。
パイナップルの端を切って、黄色い中身が
みえてきました。教室中に、甘い香りがさらに
広がっていきました。
子ども達は真剣な表情でじっと見つめていま
した。

切った部分を見せると、担任が
「いつもの給食と同じパイナップルになった
ね～！」と声掛けしていました。
切りたてのパイナップルの匂いをかぎました。
「あまいにおいがするね！」「いいにおいだね
！」「はやくたべたいね！」などの声が聞こえ
て来ました。いつも以上に給食が楽しみになる子ども達で
した。給食時間に振り返り、楽しかったという
声が沢山聴けました。お家に帰って、お母さん
やお父さんにも子ども達からお話していたとい
うエピソードが聞けました。
パイナップル解体ショーこれにて大盛況で終
えることが出来て良かったです。またこれから
もわくわくする食育を続けていきたいと思いま
す。
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キッチン　成田