お泊り会の手作りプラネタリウム作りに向け、
星空について学ぶ機会を設けました。
今年度は二十四節気も取り入れていたり、惑
星についても学ぶ時間を作っていたので日頃
から夜空を見上げる習慣が子どもたちにはつ
いているようでした。
【はじめてのほしぞらえほん】を読みながらも
『知ってるー!!』『見たことあるー!!』
と口々に教えてくれた子どもたち。
秋の星座にどんなものがあるかを知ると、
『きのこ座があったらどうするー?』なんて
会話が聞こえてきたのでみんなで星座製作を
行いました!
1等星には金色の☆、2等星は黄色の☆を使
いました。のり貼りをする前に試行錯誤で様
々な形を考え、世界にひとつの星座が完成し
ました。
いよいよお泊り会での手作りプラネタリウム
作り。ひとつひとつの星を確認しながら慎重
に穴を開けていきます。
側面は実在するたくさんの星座が描かれてい
ますが、一面だけ真っ黒のところを作りまし
た。事前に自分だけの星座を考えていたので
ここは自由に星座を作る場所にしました。
1度経験していたので、スムーズに穴をあけ
ていく事ができ、自分だけのプラネタリウム
が出来上がりました。
お部屋を暗くしてライトを当てると…
とてもきれいに星座が映し出されました。
その様子を見てみんなも『わぁ~!!!』と
大歓声!!
後日、お家でも見れたよ!と教えてくれる子
もいました。
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宇宙から惑星、そして星座。子どもたちの知
りたいという気持ちは宇宙のように無限に広
がっていきます。
これからも子どもたちの興味のあること、知
りたいという気持ちをしっかりと受けとり過
ごしていきます。
ばら組担任 小俣絵里