うさぎ組で栽培していたトマトが緑色から徐
々に、赤や黄色に色づいていく度にワクワク
していたうさぎ組の子どもたち。収穫したト
マトはジャムで食べることにしました。
ジャム作りの前にトマトの本を読み、トマト
が形を変えていろんなものになることを知り
ました。本にはトマトジャムも載っていて、
なんだかとっても美味しそう。
今から一緒にこれを作るよ!と伝えると大喜
びです。
ジップロックに収穫したトマトを入れ、子ど
もたちには潰すお手伝いをしてもらいました。
「かたいよ~。あっ!つぶれた!」
「よいしょ~!」
みんなで協力してトマトを潰してくれました。
鍋に入れて火にかけて、目の前でジャムにし
ていきます。砂糖を入れてグツグツと煮てい
くと、トマトの甘い香りがお部屋に広がって
いきました。
黄色と赤色でとっても綺麗です。
軽く煮詰めたら完成です!
”トマトジャムの米粉蒸しパン„にして、午後
おやつに出しました。
トマトジャムが乗っている部分をペロッ♪
自分たちが作ったジャムに大興奮です。
「トマトの味がする~!おいしいー!」
みんな残さずペロリと食べてくれました。
何度も食べているトマトでも、自分たちで作
ったジャムは格別の味です。いつものトマト
のはずなのに、新しい発見です。
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苦手な野菜でも少し料理の力を借りて魔法を
かけてあげることで、食べる意欲が湧き、苦
手だったものもいつの間にか好きになってく
れたら嬉しいです。
厨房 大西拓也
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