5月の避難訓練は、地震を想定して行いました。
放送がかかると1歳りす組では泣き声が・・・
でも先生たちの
「大丈夫。先生たちのそばにおいで・・」
という優しい声に子どもたちが集まっていました。
2歳うさぎ組や3歳ぱんだ組では、
「地震が来たら机の下に隠れる」ということ
がわかっていたので
机の下に上手に隠れていました。
特に3歳児ぱんだ組では
足もしっかり隠していました。
「地震がおさまりました。一階ホールに避難
してください」と放送が入ると
あわてずゆっくり、でも保育者のお話もしっかり
聞いて避難準備をする4歳児ちゅうりっぷ組。
とても頼もしい姿を見せてくれました。
電気は消して、部屋を出るときには人数を確認。
そして階段を下りていきます。
「ゆっくりでいいよ。大丈夫。上手だね」
そんな職員の言葉がけに子どもたちも
慌てることもなく避難しています。
そしてホールに到着。各担任が人数報告。
怪我の有無の確認。
避難訓練は子どもたちにとっての訓練である
と同時に職員の訓練でもあります。
最後にはどこを守るといいのか?
避難するときにはひとりで好きなところに行っても
いいかな?というお話をして訓練は終了。
小さな1歳児・2歳児の子どもたちも真剣に
お話を聞いてくれていました。
毎月いろいろな状況に応じた訓練をしていき
ます。朝の時間や夕方の時間の訓練も行います。
送迎と訓練時間が重なったときには、ご協力
お願いします。
冨山繁美