園田そらいろ保育園にはAEDが設置されています。

AEDを設置していても「使い方がわからない」「講習を受けたのは昔だから…」と
いざという時に正しく使えないと救えるはずの命を落としてしまうことになりかねません。

そこで園田そらいろ保育園では
定期的に消防署の方に来園していただき実践的講習を受講しています。
今回は6月5日に実施した講習の様子をお届けいたします。

心肺蘇生や人工呼吸も細かく教えていただきます。
保育施設ということから乳幼児へのアプローチ方法も教えていただきました。

教えていただいたあとは実践！

「大丈夫ですか？」と大きく声をかけ
「緑のエプロンの方は救命者を呼んでください！」
「〇〇先生はAEDを持ってきてください。無くても必ず戻ってきてください！」と
真剣な表情で取り組んでいます。

AEDの使用方法や注意点なども教えていただきました。

もしもの時がないことが1番ですが、
実際に心肺蘇生やAED使用が必要となった際、的確に処置ができるようにしていきます。

また、消防署の方には今回の講習だけでなく消火器の使い方なども
レクチャーしてもらうことがあり、年間を通して連携しています。

大切な園児の命を守り抜くため今後も実践研修に取り組んでいきます！