本格的に寒くなり始め、
登園時に手袋やマフラー、帽子を着用する子が増えてきました。
そんな寒い日が続く毎日でも子どもたちは元気いっぱいで過ごしています。
今回は4.5歳児が「きしめん作り」に挑戦した様子をご紹介します😊
まずは…
きしめん(うどん)は何からできているのかを教えてもらいました。
身近な食材である「うどん」ですが
何からできているのか以外と知らない子が多く
小麦粉からできることを知ると
「へぇ~」「そうなん!?」と不思議そうでした。
中には、「知ってるよ!」と得意気で
小麦粉が原料の食材を次々に教えてくれる子もいましたよ😁
材料や作り方を聞いた後は……
実際にやってみよう✨✨
ボウルに小麦粉と塩水を入れ捏ねます!
「べちゃべちゃ~」「コネコネ難しい~」「粘土みたい~」と
それぞれの感想が飛び交います!
子どもたちの自由な感想につい笑ってしまう場面も(笑)
しばらく捏ねたあとは袋に入れて踏み踏み🎵
うどんの「コシ」はこの工程が需要になってくるそうです!
1.2.3.4.5!と数えながら次のお友だちにバトンタッチ🎵
そのあとは麺棒をつかって薄く伸ばしていきます!
生地がなかなか伸びないようで力いっぱい麺棒をコロコロ💪
そして子どもたちが1番楽しみにしていた「切る」工程へ!
なんとピザカッターの登場です!(笑)
これで切ると5歳児年長児さんは1人で切ることができました✨
きしめんっぽくなってきました!
最後は調理さんに茹でてもらいました🎶
自分たちで作ったきしめんはお給食で頂きましたよ(*'ω'*)
「おいし~♬」と嬉しそうです✨✨
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「自分で作った」きしめんをあっという間に完食していた子どもたち。
普段、何気なく口にしている物が何からできていて、
どのような工程を経て食卓に並ぶのかを知る良い機会となりました。
『誰かが丹精込めて作ってくれた食材を大切に消費する』
このことを少しでも感じてくれたらと願っています😌