9月1日は防災の日。
園田そらいろ保育園では18日に大災害を想定し、
近隣中学校へ避難する訓練を行いました。
災害を想定した避難訓練は、毎月実施しているので
園内放送が流れると内容をしっかりと聞き取り
素早く身を守る行動をとる子どもたち。
その後、「建物倒壊の恐れ」を想定し、
園外へ避難→近隣中学校まで避難をしました。
立会の消防士さんに見守られながら
素早く避難する子どもたち。
いつもと違う雰囲気に驚いている子もいました。
点呼を確実に行い、歩いて中学校まで向かいます。
「地震が来たら、木が倒れることもあるからね」
「ガラスが割れていることもあるよ」
「先生のお話よく聞いてね!」と
保育者たちが声をかけながら向かっていきます。
このように、声をかけることで
災害をイメージし、適切に身を守る行動に繋がると考えています。
中学校まで避難ができたら
消防士さんのお話を聞きます。
『お・は・し・も』の確認や、
自分で命を守ることの大切さも教えてもらいました。
その他にも、職員による初期消火訓練も実施しました。
いざ、という時には正しく消火器が使用できるよう
こういった訓練も大切にしています。