元気に登園する子どもたち。
こどもの日は、元は男の子の端午の節句。
でも、今は男女関係なく子どもたちの健やかな成長を祝う日となりました。
園では、子どもたちがもっともっと元気に大きくなれますようにと願いを込め、
5月1日に、こどもの日のお祝いを行いました。
鯉は水が流れと反対に、上流に向かって川や滝をぐんぐん上っていく魚です。
鯉のように元気でたくましくなりますようにという願いをこめてこいのぼりを
飾ることを学んだ子どもたち。
職員による出し物発表は、「金太郎」のお話です。
元気で力が強くて、お母さんのお手伝いを一生懸命してくれるやさしい
男の子でした。
園内は子どもたちの作品でいっぱいです。 キッチンもお祝いムード!!
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こどもの日には柏餅を食べます。
あんこを挟んだおもちをカシワの木の葉っぱに包んだお菓子です。
カシワの木は、新しい芽がでるまで古い葉っぱが落ちないので、
いつも葉っぱがついています。
そんなカシワのように、子どもが生まれ、いつも元気な家族がいて、
幸せがずっと続きますように、という願いが込められています。
幸せがずっと続きますように、という願いが込められています。
激流をのぼるこいのぼりのたくましさ、強さを、子どもたちの
すこやかな成長と重ね合わせた先人の思い。
私たちもしっかりと受け継いで、元気な子どもたちを育てていきたいと
願っています。
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担当:園長 渋谷 美智代